ポリアミンの育毛効果が凄い!【ミノキシジルを超えた!?】

大豆

育毛に効果がある成分の一つとして注目されているのが「ポリアミン」です。ポリアミンは細胞の増殖に必要なものなので、髪の毛を育てるには欠かせないものでもあります。

ここでは、そんなポリアミンの育毛効果やおすすめの活用方法についてご紹介していきます。

ポリアミンとは?

ポリアミン

「ポリアミン」はあまり聞きなれない物質ですが、人間だけでなくほぼすべての生き物の細胞内に存在していますが、年齢とともに減少してしまうと言われています。ポリアミンには、主に「スペルミン」、「スペルミジン」、「プトレッシン」といった種類があり、大豆やお米などの食品に含まれています。

ポリアミンは、細胞増殖に関係していることから、育毛やアンチエイジングの分野でも注目されていて、髪の毛やまつ毛のためのサプリメントに使われたり、育毛剤やシャンプーに配合されているものもあります。

その他にもポリアミンには、

  • コラーゲン産生促進作用
  • 寿命延長作用
  • 抗炎症作用
  • 動脈硬化抑制作用

などの効果も期待されています。(参考:オリザ油化株式会社

ポリアミンの育毛効果

ポリアミンの育毛効果に対する以下のような研究報告があります。

正常ヒト毛乳頭細胞に対し、オリザポリアミンを添加し24 時間培養した後に細胞増殖促進作用を評価した。その結果、オリザポリアミンを添加したものは、添加していないものに比べて細胞の増殖率が促進された。オリザポリアミン1μg/mLを添加したものは、1/5 濃度のミノキシジルと同程度の増殖率を示した。

また、オリザポリアミンを添加することで、HGF、FGF-7、VEGF、IGF-1といった育毛促進関連遺伝子の発現を促すということが示された。

(参考:オリザ油化株式会社

その他にも、オリザ油化株式会社によると、

  • 毛髪のキューティクル修復作用
  • 髪質改善効果
  • 抗糖化作用/コラーゲン格子形成促進作用

という観点でも有用性がみられたという結果になりました。

このように、ポリアミンには、発毛作用だけでなく毛髪を改善してくれる作用もあり、髪の毛にはかなり期待できそうな実験結果になっています。

 

冒頭でもお話しした通り、ポリアミンは細胞増殖には欠かせない物質です。毛包は哺乳類の体において、最も増殖しなければならない部分の一つでもあるので、ポリアミンは育毛にとってきわめて重要なものと言えるのです。また、育毛剤として使うことで頭皮のハリと弾力を回復し、頭皮環境を整えてくれるというメリットもあります。

ポリアミンを増やすには?

ポリアミンは年齢が上がるにつれて、減少する傾向にあります。ここでは、ポリアミンを摂取することと、体内での合成を促進するというアプローチをご紹介します。

ポリアミンを摂る

ポリアミンは納豆などの発酵食品や大豆、キノコ類、チーズ、ヨーグルト、味噌、お米、オレンジなどに含まれています。白米などにも多少含まれますが、胚芽に特に多く含まれていることがわかっているので、胚芽米を食べるのがおすすめです。また、納豆は発酵する表面積が広い、ひきわり納豆の方がおすすめです。

ただ、ポリアミン50 mgを摂取するためには、納豆が20パック近く必要になる計算になってしまうため、お米の胚芽抽出物でつくられたサプリメントなどを活用するという方法もあります。

ポリアミンの合成を促進

ポリアミンを摂取することも必要ですが、ポリアミンはもともと体内で合成されるものなので、しっかりと合成できるようにすることも大切です。ポリアミンの合成を促進するには、

  1. 腸内でポリアミンを合成しやすくするためにアルギニンを摂取する
  2. ビフィズス菌を摂ることで、腸内細菌にポリアミンを産生してもらう

 

ということを心がけましょう。

特に、ヨーグルトはポリアミンを含んでいるうえ、ビフィズス菌も摂ることができますし、その他にもヨーグルトが育毛におすすめできる理由がいくつかあります。

ヨーグルトの育毛効果については「ヨーグルトで育毛促進!?乳酸菌パワーで薄毛対策」の記事でご紹介しています。

ヨーグルトで育毛促進!?乳酸菌パワーで薄毛対策 

ポリアミン配合の育毛剤

リゾゲイン

このポリアミンの優れた効果に着目して、取り入れている育毛剤もあります。「リゾゲイン スカルプブースター」という育毛剤には、『フィトポリアミン幹細胞成分』が配合されています。このフィトポリアミンというのは、ダイズ胚芽エキス由来の高濃度ポリアミンで、成長因子に働きかけ、頭皮のエイジングケアまで行ってくれます。

幹細胞成分