ヨーグルトで育毛促進!?乳酸菌パワーで薄毛対策 

ヨーグルト

育毛に効果があると言われている食品の一つに「ヨーグルト」があります。今回は、乳酸菌の薄毛対策に対する効果とおすすめの活用方法になどについてご紹介していきます。

ヨーグルト(乳酸菌)の育毛効果とは?

ヨーグルトが髪に良いといわれている理由はいくつかありますが、主な理由としては、育毛に大切な成分「IGF-I」を増やしてくれるという点です。

IGF-Iを増やす

薄毛対策において、IGF-Iという成分を増やすことが重要ですが、このIGF-Iは唐辛子やニンニクなどの知覚神経を刺激してくれる食品が有効とされていますが、実はヨーグルトのような発酵食品にもIGF-Iを増やしてくれる効果が期待できます。

さらに、乳酸菌を摂ることで、食べたものを腸の中で発酵してくれるのでそれによって体内のIGF-Iを増やす成分を増加させることもできます。

(参考:薄毛の食卓 5か月で64.5%の人が発毛した食事法 岡嶋 研二 (著))

腸内環境を整える

「IGF-Iを増やす」ということからヨーグルトが育毛に良い食品と言えますが、他にも間接的な要因として、乳酸菌が腸内環境を整えてくれるという点があります。

腸内では、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌と大腸菌などの悪玉菌、日和見菌といった細菌がバランスを保ちながら存在していますが、これらの細菌のバランスが崩れ、腸内環境が悪くなってしまうと、栄養の吸収に影響を及ぼしてしまいます。

また、便秘の場合からだ全体の血行が悪くなってしまうため、頭皮にも栄養が行き渡りにくくなることで薄毛にも関係してきてしまうのです。そのため、ヨーグルトを活用するなどして腸内環境を整えることも大切です。

ビオチンの生成

ビオチンは、ビタミンHとも言われているビタミンの一種で、アミノ酸やコラーゲンを生成するために必要な成分でもあります。つまり、髪の毛のケラチンの合成にも欠かせないもので、ビオチンが不足すると抜け毛や白髪の原因にもなってしまいます。

このビオチンは、腸内の悪玉菌が増えてしまうと減少してしまうので、ビオチンが不足してしまわないためにも、腸内環境を整えたり、生活習慣を改善していくようにしましょう。

※ただし、少しややこしいのが、乳酸菌の種類によっては、このビオチンを食べてしまうものも存在するので少し注意が必要です(例:フェカリス菌、ラクトバチルス・ムリナスなど)。これがヨーグルトが逆にハゲると言われている理由だと思われます。

育毛のためのヨーグルトの選び方

乳製品

それでは、育毛にはどのようなヨーグルトがおすすめなのかについてご紹介していきます。

糖質が低いもの

もちろん糖質は必要なものですが、摂りすぎてしまうと血糖値が上がり健康にも育毛にも良くありません。また、インスリンの分泌も増えてしまうので薄毛の原因にもなってしまいます。

糖質が多くなってしまうと感じる場合は、低糖質のヨーグルトがおすすめです。

生きたまま腸に届く

乳酸菌は死菌であっても腸内でポジティブな働きをしてくれますが、ヤクルトのシロタ株などのように生きた菌にしか得られない効果もあります。ただ、乳酸菌を摂ってもずっと腸内に住み続けるわけではないので、継続して摂取する必要があります。

乳酸菌H61株

乳酸菌の中でも「H61株」は抜け毛などを含む老化減少を抑制してくれるという研究もあります。

老化を促進させたマウスに対し、H61株を経口摂取させたものとさせていないものを比較したところ、H61株を摂取したマウスはコントロールに比べて骨密度の低下の減少や皮膚潰瘍の発生の抑制、脱毛の減少が見られた。

(参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17617939

つまり、このH61株を摂取することでアンチエイジングの効果が得られたという結果になりました。この場合は死菌でも効果が得られています。

この実験はマウスを使った実験で、もちろんすべての薄毛に効果があるというわけではありませんが、加齢による抜け毛を予防することができる可能性が示唆されました。

この乳酸菌H61株を使ったヨーグルトも販売されています。

  • のむヨーグルト「Lilia(リリア)」乳酸菌H61株
  • 乳酸菌H61株 松ぼっくり 牧舎のヨーグルト

自分に合ったものを見つける

乳酸菌には様々な種類があり、現在発見されているものだけでも約400種類も存在していて、実は人によって合う合わないがあります。なので、合わない株を摂っていてもあまり効果が感じられないということがあります。

R1ヨーグルトやLG21など様々な商品がありますが、腸内環境を良くするということを考えれば、自分に合った株の乳酸菌が入っている(排便の状態が良くなるなど)ヨーグルトを選ぶというのも一つの考え方です。

 

以上が育毛のためのヨーグルトを選ぶポイントになりますが、ヨーグルトや乳酸菌飲料が苦手な人や毎日摂取するのが難しい場合はサプリメントを活用して効率的に摂取するのもいいでしょう。あのリーブ21も健毛をサポートするための乳酸菌サプリメントを発売しています。

乳酸菌シャンプーで頭皮ケア

ヨーグルトヘアパック

そして最後に、乳酸菌は食べる以外にも頭皮に直接届けるという活用法もあります。実際に「乳酸菌シャンプー」や「ヨーグルトヘアパック」というものもあり、乳酸菌の力によって、頭皮の常在菌のバランスを整えたり、毛穴をキレイにしてくれることで、健康的な頭皮や髪の毛に改善してくれます。

BUBUKAのスカルプケアシャンプー

育毛剤で有名なBUBUKAのスカルプケアシャンプーには「EC-12」という乳酸菌が配合されていて、このEC-12には、次のような働きがあります。

  • うるおい菌を育て、頭皮のうるおいをコントロールする
  • 常在菌のバランスを整えて頭皮環境を改善する
  • バリア機能をサポートし、紫外線や乾燥などの外的刺激から頭皮を守る
  • 保湿成分にアプローチし、肌をしっとりさせる

このような乳酸菌入りシャンプーを使うことで、フケやかゆみなどの頭皮トラブルを防ぎ、育毛のサポートをすることができます。